資源管理協定の概要
・漁船建造に与える影響
以上のような例のとおり、TAC(漁獲可能量制度)の導入に端的に現れているように、最大持続生産畳(MSY)の算定に基づいて、魚種別の漁獲。漁業管理が行われるようになり、あらゆる漁業が資源管理型へと移行する。
この週程で、沖合漁業と沿岸漁船漁業の資源に見合った操業体制が構築されるが、漁船隻数についてば現状よりもかなり減少すると予想される。
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